
ワークショップについて
理事長さんに電話で叱られた。
「なんでオマエの自己紹介してんだよ。オレ、メモ渡したよなあ」って。
たしかにもらったけど、お昼寝してたらすっかり忘れちゃって・・・。ごめんなさい。
今日はちゃんと書きます。えっと・・・メモにはこう書いてあります。
【ワークショップとは】
授業(レッスン)→セミナー=先生が講義する。生徒は聴く。知る。
→ワークショップ=先生いない。生徒同士がヨコにつながる。創造する。
なるほど。ワークショップは先生がいないのか。生徒同士がヨコにつながるのがワークショップなら、セミナーは、きっと先生と生徒がタテにつながるんだな。
セミナーは昔のボクみたいだ。飼い犬だった頃、飼い主さんとボクはタテにつながっていたから。ボク、けっこう忠犬だったんだよ。でも今はちがう。ボク、ノラ犬になったから。だれもボクの飼い主さんじゃない。で、ボクにノラになる勇気をくれたのが、理事長さんの演劇ワークショップだったんだな。
あ、そうだ!ワークショップの説明がしたいのなら、ボクが実際に受けた演劇のワークショップのことを書いたらいいんじゃないかな。そのほうが理事長さんのメモなんかよりも実感がこもってるんじゃないかなあ。きっとそうだ!
この商店街はいいな。立派なアーケードがあるから。ノラ犬にはありがたい。今みたいに梅雨の時期は特にね。